2012/09/12

vol.4 part1『貼紙紹介・序』

KUMAUHEI WORKS CAUTION!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! vol.4テキスト版
part1『貼紙紹介・序』

ブックアート作品『注意!-京都貼紙地図-』を紹介するUstreamの
放送内容をテキスト化したものです。

vol.4 では、
作品に使用した貼紙の一部を紹介します。
作品本体の中では、ほとんど語られない
(というか、切り刻まれてめちゃくちゃに
貼り合わされてるのでほとんど何かわからない)
貼紙の内容、使用される素材への考察、
貼紙を書いた人(貼り主)のその時の感情を
勝手に想像、など
たくさん貼紙を紹介する盛りだくさんの内容です。
(part1からpart3までだいたい同じトーンです。)

出演
KUMAUHEIWORKS(以下:隈)画面左下
なんしーさん(以下:な)声の出演

                              






隈:どうもこんばんは
KUMAUHEI WORKS Ustreamです。
家でおにぎりせんべいを食べていたら
突然おかんから、
あんたがなった病気
あれ安倍元総理とおんなじ病気やってんな
といわれたKUMAUHEI WORKSです。
よろしくお願いします。

(そして)サブパーソナリティのなんしーさんです。

な:こんばんは。
前回は、大変失礼いたしました。
こういうキャッチというか導入が入ったんですねW

隈:今さっき入れました。

な:棒読みだったのが、なんかすごいなと思いましたけどね。

隈:で、ですね。
はじめていきたいと思うんですが
実はまだ準備ができてなくて…

な:待たせたあげくに。

隈:待たせたあげくに。
なんか、ボタン(キー)を一個押したら全部解決すること
だったんですが
それがわからなくてトラブってた
あの…今日はですね。
貼紙をいっぱい紹介するっていう回だったんですが
そのデータをiPhotoから
呼び出せないという自体が起こりまして

な:(開始前の)戸惑いっぷりがすごかったですよね。

隈:どうすりゃいいのってなってたんですけど、
ググったら、
optionキーを押せばいいということがわかり…

な:グーグル先生様々ですよね。

隈:はい … 。
いまやっと書き出しして、
そのデータを配信用のパソコンに
移しているところなので、
まだ準備は終わってないですけどね。

な:はいw
だいたいそんな感じですよね。いつも。
実は仕様なんじゃないかって。

隈:例によってトラブルが起こっている
っていう感じになっているので
そろそろ洗練させていったほうが
いいのかなっていうふうに…

な:洗練?

隈:そう思ってるんですけど…
ほんとはね。

な:なるほど。

隈:今、データを送っているあれ(様子)が
映っていましたけど
今まさしくこのパソコンに移されたデータが
今日必要だったデータですね。

な:なるほど、もっともらしく言いましたね。

隈:で、ですね。
今日は、早速内容に入っていきたいと思います。
いつもは、最初無駄話をして30分くらい経ってしまうので、
さっそく内容に入るっていう感じでいきたいと思います。

前回は、一人でやってみて
早速内容入るっていうのもアレやから
今までのおさらいとかをして始めたんですけど

今までのおさらいをやろうとして
一昨年の12月に作った
5分で作品を説明するっていうスライドを流しながら
その台詞を読むっていう
“再演”をやってみたんですけど
ぜんぜんうまくいかなくて
(というのは)もともとの台詞まわしが速すぎて…
それで、余計にテンパるっていう事があったので
それも今回はやりません。

な:はい。

隈:これが、何の続きなのかっていうのは
当ブログにある過去の配信内容を
テキスト化したものを参照していただきたいです。

でもまあ
今日に関していうと、流れの中にあるとはいえ
わりと話は独立している感じなので、
(いきなり聞き始めても)
大丈夫なのかなと思います。

な:うん。すごいちゃんとした番組っぽい…

隈:そうですか。

な:そう思いました。

隈:なんていうか、すごい
去年くらいに一生懸命しこしこ準備をしていたわりに
直前になってあたふたするっていう感じですけどね…

な:(それが君の)仕様なんじゃないですかね。(ばっさり)

隈:ああ…
準備万全だから、なんか
直前になっても大丈夫だって
思い込みすぎてるのかもしれない。

な:愛嬌っていう事に…

隈:w
あんまり好きじゃない言葉ですけど
男は度胸、女は愛嬌みたいな言葉もありますからね…

な:じゃあ、やっぱこう…
女性性が強い…
良いと思いますよ…

隈:はい。

な:なんのこっちゃ。

隈:それでやっているというところもありますからね。

な:遺憾なく発揮していってもらいたいですね。


(画面に画像をフォルダに移したりするところが映る)

隈:今、画像準備してます。

な:ちら見せが、何がくるんだろうという感じ(をそそっていますね)
無理矢理良い方に言うっていう。

隈:その無理矢理良いように言うっていうのが
ギャグなのかなんなのか
よくわからないですよね … いつも。

な:いやいや、少しでも。(お役に立とうと)

隈:本気のフォローと受け取っていいんですね。

な:もちろん。
そんな人を常に小馬鹿にするキャラみたいに…
なんて失礼な!

隈:ちゃんとやってるのにと。

な:私は私で結構…
もういいですよ!

隈:…ええっと、どうしようかな。

な:はい。

隈:では、内容に入る前に一個だけ言っておかなきゃならない
ことがあって
あの…
明日(2012年9月2日)から
神戸の住吉にあるカフェニュートラルで
明日から9/30まで、LPジャケ展07っていうのが
開催されてまして。
これが、DMなんですけど


erotic musicって書いてありますね。
そして、イヤホンジャックが穴に入るっていうイラストの
がCGで描かれているっていうDMで・・
あの・・・
説明を続けますと、
カフェの壁を利用していろんな人が参加してるんですけど
各人が一曲ずつ音楽を選んでそれの
ジャケットを想定した絵を描くんですけど
テーマが「お熱いうた」で
エロい内容の歌っていう事がテーマになってて
LPジャケット…
LPっていうのが(世代的に)あんまりよくわかってなくて
おっきい方のレコードのことですよね。
たぶん。

な:そうですかね。

隈:そこで、私も作品を出展しています。
こういう事に読んでもらえるのは
すごく珍しいですけどね。
出しているので、もしお近くにお住まいの方が
いらっしゃれば
ぜひぜひ足を運んでみてくださいと。

な:在廊日はないんですか?

隈:9/30最終日は行きます。

な:生UHEIに会いたい人は是非30日に!

隈:ね…

な:いや、珍しいですよね。
テーマがあるものというか
美術の授業でやってませんでしたかね

隈:そういうのやりますよね。
なんか小学生の時は、
「おはなしを絵にするコンクール」とかがあったり

な:うんうん。

隈:というか、仕事とかでも
だいたいテーマや条件があって
その範疇の中でやらなきゃならないですけど
そういうのは、ほんとは苦手なんですけどね。

な:大喜利的な事は、あまり得意ではない。

隈:大喜利的な事は、好きなんですけど
あまりにも条件が狭められすぎると、
なんなんやろうっていう感じになって

な:なるほど。
好みのお題とそうでなものとの反射に違いが
ありそうですよね。

隈:まあ、そうですよね。
そういうこともあって
お題があるものっていうのは
あんまりやらないんですけど
今回は、エロっていうのがテーマだったので
大丈夫かなと思ってやってみました。

な:なるほど。わたしも行こうかな。

隈:お近くにお住まいの方は是非!
…そういう言い方ってあんまり良くないんですかね?

な:いや、まあ別に
KUMAUHEI WORKSに興味がある方は是非とか?

隈:あとは、10月からやる展示っていうのも
あるんですが、それはまだ固まってないので
おいおい告知します。

な:それは、どこでやるんですか?

隈:それは、わたしの地元なんですけど
京都の京都駅の南側で
そこで、人の作品の展示をやるっていう企画です。

な:京都サウス…。

隈:京都サウス(笑)っていう感じですけどね。
ちなみに京都サウス()出身の芸能人っていうのが
どういう人がいるのかって言うと
島田紳介とか倖田來未とかがいるっていう…

な:なんであげた!その二人を…
偏りがありすぎるわ…!

隈:w

な:ひどい…
島田紳介、京都なんかー
言われてみればそうかも。

隈:そうなんですよ。
八中から大谷高校ですからね。

な:ぜんぜんわからない。八中がわからない。
大谷高校は、聞いた事あるけど。

隈:八中は、八条中学で

な:八条口の八条ね。

隈:普通に七条中学も八条中学も九条中学もあるんですよ。
でも、七条は京都サウス()じゃないですけどね。

な:そうなのか。

隈:そこで分かれるんですけどね。
…そんな話をしつつ
今日は、貼紙を紹介していく日なんですけれども
ここで紹介する貼紙っていうのは、
この作品の概要を紹介するときにも言っていたように
京都市内のある範囲内、
南は五条通から北は御池通まで、
西は烏丸通から東は河原町通までで
撮ってきた写真を使ったんですけれど
作品上では、あえてこの貼紙は何であるっていう説明とかを
あんまりしなかったんですよ。

な:はい。

隈:だけど、写真を撮っているときには
その都度、これは面白いなあとか思いながら
やってるんですよ。
だけど、それをちゃんと解説とかしてしまったら
それこそ南(伸坊)さんとかがやっていたこととか
路上観察学会とかでやられていたことの
繰り返しになるし、なんか
それだけで十分面白いんでしょうけど
当時は、すごく病んでましたから(それは今でもですが)
そのやり方じゃダメだっていうことで、
そういう説明を一切省いていたんですけども
あの・・・Ustでは、そういう説明もしていく
ということですね。

な:はい。

隈:最初はざっくりと貼紙にどんな種類があるのかっていうのを
やっていきたいと思うんですけど
まず、住宅地なんかでいうと
動物系が多いですね。(ゾオン系って読んじゃった人ノ)
こういう「猛犬に注意」って書いてある貼紙とかが
あって、


こういう物はだいたい、赤い文字が消えてて
「猛犬に○○」になってる。
たぶんホームセンターとかに売ってるやつだと思うんですけど
これは、けっこうたくさんありますよね。

な:なんで赤い字が消えるんですかね。

隈:単純に塗料の耐光性が低いっていうか…
赤が結構抜けてしまって
虫食い問題みたいになってる貼紙…
っていうか看板上になってるものはけっこうありますよね。
昔からある看板作る職人さんが筆で書いたようなやつ。
ああいうのはよく赤字が消えてて
重要なことがわからないっていうのはけっこう
ありますよね。
これも例にもれず。


これも動物系で、ペットの飼い主がちょっとユーモラスっていう
パターンだと

「謹啓、猛猫 隼人・玉三郎が
います。
恐れ入りますがベル
を押してください。
西川」

とか。

な:謹啓ってっ


隈:これは、範囲内じゃないんですけど

「ハトにえさを与えないでください!!
ハトのふんによって、
子供の健康が害される恐れがあります。」

で、この「ハト」の部分に
「カラス アヒルなど」も含まれる って付け足してあって
この付け足しが、テプラで貼られているというところが大事で

な:はいはい。

隈:そのときは、あまり考えなかったんですけど
テプラは、結構ミソで
貼紙を収集するにあたって
困らされた存在なんです。
なぜかというと、
まず、文字が小さい。
あと、テプラってテープ状になっているので
やたらと細長いんですよね。

結局、バインダーとか
ファイルの背表紙とかに
貼るためのものなので、
外に貼る貼紙として使うのは
あんまり向いてないんですよね。

貼紙を貼る人は
けっこう事務方の人が
多いのかもわからないですけど
…自分の得意なツールを
使っちゃうっていうのがあって…。

これは付け足しとして
テプラを使っているのでいいですけど
これ単体で貼ってあるところとかもあって
ほんと見逃しやすいですし、
写真に撮ろうと思っても
うまく画角に入らないですしね。
細長いから。

な:うんうん。

隈:全部をいれようとすると
文字が小さくなりすぎてしまったりして
よくわからないとかね。
…そういうことがあって
結構テプラには悩まされたと。

な:なるほど。

隈:動物系が続きます。

これは、糞をしないでくれというやつで…


これは、地下鉄の駅なんですけど
「この場所で犬に糞をさせないでください」
っていうのがあって


なぜか、犬の部分の点が間違っていて
誰かにペンで直されてるっていう。

な:w

隈:そういうのがあったりとかね。

な:直したの子供かもしれないですよね。

隈:だれか、我慢ならなかったんでしょうね。
劣化してるシリーズでいうと、
「なごやかな…が事故を防ぐ」
って書いてあるんだけど
赤で書いてるから消えてしまう。
なごやかな“何”が事故を防ぐのか
分からなくなってしまっているパターンですよね。

な:ふんふん。


隈:これも同じパターンで、
注意ってかいてあるけど
何が危ないのか、
何をしてほしくないのかわからない
っていう状態のものがけっこうあります。

な:本末転倒ですよね。誇張したはずが…

隈:そうなんですよね。
早く誰か気づいてほしいなと思うんです。
新しい看板(状の貼紙)とかで、
赤字で書いてあるのを見かけてしまうと
「もう21世紀やぞ」と思ってしまうんです。

な:いい塗料を開発してくれたら
いいのかもしれないですけどね。

隈:最近になってから浮上している
インクの問題もありますけどね。
それは、たぶんあとで出てきます。
あと、四条界隈っていうのは
ワンルームマンションが結構多いんですね。

な:うんうん。

隈:(京都って学生の街なんていわれていますけど)
単身者向けのマンションが
街中にも結構建っていて、
マンションのエントランスにあるのがこういう…


「チラシのポイ捨て禁止」っていうやつですね。
これは、実は一周まわってるんですけど
というのは、まず(マンション側としては)
「チラシをいれるな」というのが貼られるんですよ。
(チラシを入れる)業者に対してね。

な:うんうん。

隈:で、そのチラシをもういらんわって思って
勝手にそこらへんに捨てる人がいるので
住人も業者も注意される。
二段階目に貼られるのが
この貼紙なんですね。

な:なるほどね。
なんか、ピンクいやつとかですよね。

隈:これも手書きですが
同じ(マンション系)なんですけど


「最近郵便受けに異物が入り、又
郵便物が下のゴミ箱に捨てられている
ことがあります。
郵便物は各自早目にお受け取り
下さい。
管理人からのお願い」
というもので、
ここではいたずらをされているみたいで、
さっきよりは状況はひどいですね。

な:異物ってひどいですね。

隈:ちなみに、この流れは(ジャンルを)網羅的に
やってるので
面白くないものも出てきます。

な:手書きのほうがおもしろいですよね。なんか。

隈:あとこれは、さっきの動物系なんですけど
犬の大小便お断り
ということで、


貼紙にライオンの絵を描くっていう
絶対伝わらないことをやってる…

な:とりあえずめだちゃいいっていう感じなんですかね。

隈:しかも、これの支持体になっているものを
よく見ると
ペットボトルなんですよ。

な:ペットボトルw

隈:それ猫除けじゃないの?って思って。

な:だから、それを暗にあらわすネコ科のライオン?

隈:おもに猫のほうを気にしたつくりになっているのに
メッセージは犬向けっていう…
無意識の産物なのかなと。

な:もともと猫に悩まされていて
近年犬に変わったのかもしれないですね。

隈:犬のやることって、だいたい人(飼い主)のやることですからね。

な:なるほど。人のやること。

隈:それで、劣化シリーズの違うパタ―ンなんですけど、


字を貼るパターンの場合
これは字がめくれあがってしまっているんですけど
放置されているものですね。

な:なんか、あれですよね。
一回書いたらそのまんまにしているのが多いんですね。

隈:そうそう。

な:なやまされているから、書いたはずなのに。

隈:そうですよね。そこはけっこう集めていて気なったところですね。


これなんかは、赤がすっごい(広範囲にわたって)消えてしまっているので
ほんとにどうしていいのかわからないですよね。
違反行為を見つけた場合はどうすればいいのかわからないですね。
まず、タイトルが見えない。

な:こっちに呼び抱えているというよりは、
とんでもない制裁を加えますみたいなことを書いていて
なんかあった時に消えてたとしても
いや書いてたし
え、見てないん?
って後から言うためにだけあるみたいな。


隈:注意が見えないのに注意されているのは
どうすればいいのかなっていう感じですよね。


(part2に続きます!)